当法人は、シンクタンクとしての役割を担い、以下のことを行うことを目的とします。
国際社会が持続可能な安定社会を実現するためのシステマティックな学術を構築することを目的とします。
システマティックな学術とは、「自然科学デザイン理論」に基づいた自然科学・人文科学・社会科学が協働した次世代の学術体系です。「自然科学デザイン理論」とは、「諸問題解決の為のキーコンセプトは、自然科学法則の中にある」という概念に依拠しています。
上記の「自然科学デザイン理論」に基づいて、シナジー効果を促進することを目的とします。すなわち、国際社会での国家間の学術的・経済的・政治的・文化的協力を促進し、次世代を担うキャリア教育を行うことです。
世界の先端科学技術に関わる基礎・応用研究者が協働することにより、学術の発展と科学技術の研究開発、産業化の促進・新産業の創出を行い、このことを通して、科学技術の永続的研究を目指すことを目的とします。また、持続可能な次世代経済社会システムの構築の実現を目的とします。
上記のグランドデザインに基づいて、これを具現化するために、
◆ 国際先端生物学・医学・工学科学院 (IAIBME) International Academy of Innovative Biology, Medicine and Engineering
◆ 国際教育・文化芸術科学院 (IAIECA) International Academy of Innovative Education and Culture Art
◆ 国際経済社会科学院 (IAIES) International Academy of Innovative Economy and Society
◆ International Harmonization Club 国際調和倶楽部 (IHC)
を一般社団法人医療・環境・再生研究機構(MERRO)の内部組織として設置しました。学術界・経済界・政財界・文化芸術界の次世代を担うグローバルな若手リーダーの育成に貢献することを目的とします。
国際的な協力により、「地球環境再生保全」と「QOL(生活の質・生命の質)の向上」のために、必要な情報・技術・原資・物資・文化・芸術・教育の公平な入手が可能な環境の実現に寄与することを目的とします。
1. 自然科学デザイン理論に基づいた先端技術による持続可能な次世代経済システムの構築 |
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2. 自然科学デザイン理論に基づいた学術的な国際会議、国内会議の開催 |
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3. 自然科学デザイン理論に基づいた学術の普及及びこれらの分野の人材育成、産業促進を目的としたセミナー開催 |
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4. 自然科学デザイン理論に基づいた次世代教育に資する事業 |
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5. グローバル時代をリードする若手リーダー育成に資する事業 |
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6. 科学技術の産業化による経済を中心とした安全保障に資する事業 |
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7. 学術的な国際共同研究の支援事業 |
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8. 研究成果の産業化、先端科学技術の普及支援事業 |
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9. 学術および科学技術の開発に資する事業 |
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10. 文化および芸術による国際協力に資する事業 |
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11. 地球環境再生保全に資する事業 |
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12. 物資もしくは、原資・エネルギー等の安定供給の確保に資する事業 |
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13. 社会貢献に資する事業 |
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14. 国際協力によるQOLの向上に資する事業 |
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15. 自然科学デザイン理論に基づいた科学技術による防災・減災・循環型社会の構築に必要な都市計画に資する事業 |
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16. 前各号に掲げる事業に附帯または関連する事業 |
理事長: 松岡 亜継子 Atsuko Matsuoka